建築士が推奨する「床鳴り」解消専門店
株式会社TRC

2021.01.08

2021年最初の床なり工事

ボンド注入

ボンド注入範囲の長い床なり

こんにちは、TRCです。 新年最初の床なり工事かつ、初めての投稿になります。 それではよろしくお願いいたします。 今回ご依頼いただいたのは湘南のH建築会社さんになります。 床なりしている箇所は1階リビングで床暖房がついているお宅になっております。 床暖房の床は、普通の床の施工方法と床の留め方が多少ちがいます。 施工方法の違いついては次回の床暖房の床なりの時に説明したいと思います。 まず最初に床なりのしている箇所の確認をします。その次になぜ床なりが起きてしまったのかを調べます。この調査方法が私達の専門的なところですが、キチンと特定をしないまま床なり工事をしてしまうと取り返しのつかないことになってしまいますので注意が必要です。 そして調査をして特定できたら工事にはいります。 床上からの工事は床に孔を開けますので、まずは孔を開けていい位置の確認をします。 そしてボンドを注入し、30分後に音が止まっているかを確認します。 今回はよくある床なりのパターンでしたので何のも問題なく止まりました。 床なりは見えないところに原因が起きてなることがほとんどです。 なので経験豊富な職人でないと音だけで原因を特定させる事は難しいので、床なり工事の際は信頼のおける工事店にご相談をするといいと思います。 それではまた次回の床なりblogをよろしくお願いします。 TRCでした。